病院概要

about us

基本理念

心病む人々の立場に立ち､その人格を尊重し､地域に密着した最良の医療を提供することを目指す｡

精神科作業療法の充実をはかるとともに､デイ･ケア承認､家族教室の定期的な開催など様々な取り組みを行ってきました｡これからも｢選ばれる日明病院｣をコンセプトに社会復帰施設を充実させた都市型の精神医療に尽力し､患者様とご家族､そして地元･小倉のみなさんに向けて､最良の医療･福祉サービスを提供していきます｡

看護部理念

私達、日明会の看護・介護職員は、患者様とそのご家族並びに地域に対し、最良の医療・福祉サービスを提供することを使命とします。その実現に向けて、最高の知識と技術を身につけ最高の看護・介護レベルをめざします。

日明会看護・介護の行動指針

1.私達は、慈愛・奉仕・貢献の精神を大切にします。
2.私達は、患者様のプライバシーを守り、一人ひとりの患者様を尊重します。
3.私達は、インフォームド・コンセントに務め、心温まる看護サービスを提供します。
4.私達は、最新の知識と技術を身につけ、質の高い看護サービスを提供します。
5.私達は、チーム医療の遂行に務め、迅速で適切な看護サービスを提供します。
6.私達は、常に快適な治療環境の場を準備し、ゆとりのある看護サービスを提供します。

サービススタンダード

■笑顔で接します。
■積極的に対応します。
■わかりやすく丁寧な説明をします。
■迅速な行動をとります。
■快適な環境づくりに務めます。

歴　史

90年以上の歴史をもつ日明病院

1930年に日明病院は生まれました｡それから90年以上の間､心病む人々の症状の改善､心病みながらも社会適応ができるように生き方の練習を地元･北九州市で取り組んでいます｡現在の診療科目は精神科。病床数は280床､職員数も150名にのぼる病院になり､様々な医療･福祉サービスを行っています｡職員に対しても、社会保険完備､退職金制度､各種手当など福利厚生が充実しており職員親交会主催のバスハイク、ボウリング大会、忘年会も行い楽しく働ける環境作りを心がけています。

1930年全景

1930年正門

1930年診察室

1930年運動場

院長挨拶

日明病院院長北原　潤一

「生き方の練習」を地域の人々と共に努力していきたいと考えます。

当院は1930年12月に旧小倉市郊外日明の丘に小倉脳病院として設立され、今日まで90年に及ぶ歴史を経ております。設立当初は110床の個人病院として建てられ、その後1953年、医療法人日明会に組織変更。現在ベッド数は280床を数え、今に至っています。精神療法、薬物療法、作業療法、デイ・ケアなどの専門療法により心の病に苦しみ悩める人々への地域の精神科ハブ的な存在となれるように「選ばれる日明病院」という言葉を念頭に置き、職員一同、日々努力しております。設立当初は、周囲は原野で、海岸線は真下であり、現在では考えられない様な景観であったと聞きます。今では夜遅くまで人の気が絶えず、日中は繁華街と見間違えるような雰囲気です。この都市的環境を治療に役立て、社会復帰活動を充実させた都市型の精神医療に取り組んでいきたいと考えております。

年間行事

作業療法の取り組みの中で体育祭・文化祭や納涼祭そしてキャンプなどのレクリエーション活動を行っています。

1月

初詣

2月

節分

3月

ひな祭り

4月

お花見ツアー

5月

体育祭

6月

バスハイク

7月

七夕

8月

納涼祭

9月

キャンプ

10月

文化祭

11月

ふれあいレク

12月

クリスマス会

これからも地域の人々と共に努力していきたいと考えます。